披露宴の代わりになる1.5次会とは?
2024/06/20
1.5次会
結婚式と一緒に開く披露宴、またお友達とワイワイする2次会。
どちらもお呼ばれするとウキウキ楽しいものです。
最近では、披露宴と2次会の間に位置する「1.5次会」も人気なのでご紹介します。
カジュアルにもできるし、ゲストも着席しながら来賓と一緒に楽しめるのが1.5次会です。
・友人と気軽にお祝い会をしたい
・費用を抑えたい
・海外挙式後にお披露目したい
などが、1.5次会を希望される理由です。
結婚披露宴ほど格式張らず、でも2次会ほどくだけすぎないのが1.5次会の特徴です。
海外で少人数または二人だけで挙式をしたので、お披露目は友人を呼んで1.5次会!
挙式は親族のみで、その後に行われるお披露目パーティーとして、1.5次会!
などなど、新郎新婦の友人や知人、お世話になった人を招待して開催されます。
お料理はどのような形式になるのでしょう。
フルコース形式のフォーマルなパーティー形式の「披露宴」と変わらないようなスタイルも可能です。
また ビュッフェ形式の「2次会」のようなカジュアルなパーティーまで、お二人の希望に合わせて様々なスタイルで演出することができます。
自由度が高いことが1.5次会のメリットとも言えます。
コース料理・・・
来賓は着席で前菜や主菜などのあらかじめ決められた料理を用意しておもてなしをする形となっています。
コース料理を1.5次会で選ぶ場合は、40代以上の親族や職場の上司の方が出席するケースなどでおすすめです。
ゲストによってはカジュアルな二次会的な雰囲気よりも結婚式披露宴のようなキチンとした形にしたいとお思いの方にはぜひコース料理をご検討ください。
ただし、費用はビュッフェ形式よりも高くなるので予算を考えて手配するようにしてください。
ビュッフェスタイル・・・
ホテルのレストランでよく見られる「バイキングスタイル」のことをいいます。
指定席に着席する場合もありますが、自由席の場合もあります。
ゲストは席を立って会場に用意された料理を好きなだけ取りに行きます。
ゲストの方にとっては好き嫌い関係なく食事が出来て、ご友人同士で和気あいあいと気楽に楽しめる雰囲気がメリットといえるでしょう。
費用もコース料理と比べてお得です。
ただし、ご年配の親族が出席する場合には、その都度席を立って料理を取りにいくことが難しいので、料理を取ってきてくれるスタッフを置く配慮が必要です。